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整理の大原則 – 片付けの前に今あるモノのボリュームを「把握」すること

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photo by Kolin Z

物を整理する前には、いまから整理しようとしている物たちが実際どれくらいの量なのか、まずそのボリュームを把握することが大事です。
そして把握したら、全体を俯瞰して「本当にこんなに沢山のモノをあれこれ整理の技術を使って、片付けるの?」、「どうにかこれらを少しでも減らすことができない?」と 自分に問いかけてみましょう。それこそが「整理」ではないかと思います。

さて、この「全体のボリュームを把握する」ことについて、こちらの記事が参考になります。
» 整理の大原則 10カ条

以下、本文より。

まず大切なのは持っている物の総量を減らすこと。「量が多いまま収納技術で解決しようと思っても失敗します。まず、机の中の物をどこか1カ所に出して全体量を確認することをお勧めします」。

そのうえで、不要な物や重要度の低い物は捨て、迷った物は一時的に処分を猶予する「保留箱」へ。保留箱に入れた物は一定期間使わなかったら、処分する

こうした「仕分け」を終えてから初めて整頓作業に入る。

仕分けがなぜ大事なのか

整理とは、モノを今ある場所から別の場所に移動させて、空間を作りだすことだと思います。なので、整理自体はモノを減らす行為ではありません。モノが多い状態で整理をしていても、いつか「収納するスペースがない!」と収納の限界に達してしまったり、「何から手をつけてよいか分からない!」と整理自体を始めることができないという状況に陥ってしまうのです。

「収納スペースがない」という点は、「収納するスペースを拡大すればいいのでは?」という考えがあるのですが、これはさらにモノを増やすという悪のループ現象の元なので、すべき行動ではありません。収納スペースがあるとそこにモノをしまいたくなるという動機が潜在的に人には存在します。

モノのボリュームを減らすことで、整理自体にかかる時間も減るし、なにより"減らす"という行動は気分がすっきりします。
» 毎週のゴミ捨てで「捨てる技術」の効果をエンジョイする方法

整理に取りかかる前に仕分け作業をして、モノを減らす。それを繰り返し本当に自分にとって必要なモノだけを持つようにしたいですね。

また、整理は「さぁ、やるぞ!」という"ある程度になったら"ではなく、"常日頃から整頓する"という行動によって、整理のための時間を用意する必要がなくなります。「モノを減らす」、「モノの定位置を決める」、「使ったら元の場所に戻す」など、整理する必要がなく、片付いている状態をキープする行動習慣を身につけて、整理すること自体から解放されましょう。

おしまいに、「整理の大原則 10ヶ条」をば。

  1. 書類は必ず立てて置く
  2. 物の「指定席」を作る
  3. 書類を処理する流れを作る
  4. 迷った物は「保留箱」に
  5. 「チョイ置き」禁止
  6. 立ったままで整理する
  7. 「かたまり」としてとらえる
  8. 時間を区切る
  9. 場所を絞り込んで整理
  10. 手間のかからない方法を選ぶ

Let's エンジョイ 「ちょい置き」禁止!

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